妻と娘を失った池袋暴走事故の被害者遺族・松永拓也さんが2025年1月11日、Xを通じて「娘が生きていれば9歳の誕生日でした」と明かし、思いをつづった。「少なくとも交通事故のような無念と苦しみは、誰にも味わってほしくない」松永さんは11日、Xで愛娘の誕生時の思い出を「2016年1月11日、娘が私の人差し指を小さな手で握り返してくれたあの日。柔らかく温かい手から、私は『命の尊さ』を教えてもらいました」と振り返った。添え