ローマは16日のセリエA第24節で、サンプドリアにホームで3−0と快勝した。2得点を挙げたFWマッティア・デストロは、リーグ戦9試合出場で6得点(しかもすべてフル出場だったわけではない)。ゴールを喜んでユニフォームを脱ぎ、イエローカードをもらってしまったことは避けられたはずかもしれないが、またそれは別の話だ。

デストロはルディ・ガルシア監督の構想の中心に堂々と復活し、ローマも勝ち点9差の首位ユヴェントスを再び追いかけている。試合後、デストロは次のようにコメントした。

「試合ごとにさらにベストを出していこうとしている。できるだけ多くのゴールを決めようとね。僕の目標は、代表に戻ることなんだ。でも、まずはローマでうまくやらなければいけない。明日からまた監督についていくよ」

今年のローマに幸運をもたらしているMFミラレム・ピアニッチもそれは同じだ。今季は彼がゴールを決めると常にローマが勝っている。そのピアニッチは、勝利を喜ぶとともに、ナポリ戦(コッパ・イタリア準決勝セカンドレグ)後の批判に怒りを見せた。

「最近の僕はひざの問題で調子が良くなかった。でも、今日は良かったね。僕らはナポリ戦であまりに多くの批判を受けた。怒っていたんだ。それをピッチで見せることができた。うまくいったよ。僕らは勝利を取り戻した。勝利にふさわしかったんだ」

「自分たちが強いことは分かっている。同じように強いチームたちとも渡り合えるとね。サンプドリア戦は素晴らしい答えとなった。僕らは2位をキープし、何も諦めてはいない。僕らは信じている。終わっていないんだ」

なお、ピアニッチは自らの今後について、こう話している。

「様子を見よう。リーグ戦が終わるのを待とうじゃないか。僕は今シーズンのことに集中しているんだ。ローマではうまくやっている。クラブと正しい解決策を見つけていくよ」