広州恒大のマルチェッロ・リッピ監督が、『フォックス・スポーツ』のインタビューで、契約を延長しない意向を明らかにした。

「契約はあと1年残っている。正直、延長はしないと思うよ。確実なのは、何もしないままでいることはないということだ。素晴らしい代表チームを率いてみたい。中国かもしれないね。イングランドの複数クラブからアプローチがあった。この3、4年ではトッテナムだ。言葉の問題で常に断っていたが、それから中国に行くことになった」

ワールドカップ(W杯)についてはこのように語った。

「私だったら(フランチェスコ・)トッティを連れていくかどうかは言えない。内部にいる必要があるからね」

「(ジュゼッペ・)ロッシ? 彼が間に合うことを願っているよ。できれば1カ月前にね。2、3試合あれば準備できるだろう。彼は素晴らしい選手でパーソナリティーもある。ああいう大会を戦う上で正しい姿勢を持った選手だ。とても真面目で国際経験がある。(マリオ・)バロテッリと並んで本当に切り札になれる可能性があるよ」

「ドイツやブラジル、イタリアと、常にW杯に勝てるチームたちがいる。あとはたくさんの要素次第だ。今年はドイツがさらなる力を持っていると思う。バイエルン・ミュンヘンのドイツ人選手たちを見てもね」

インテルのエリック・トヒル会長について、リッピ監督はこう述べている。

「ほかの富豪と違って、買う前に売らなければいけないと言ったことに、(ファビオ・)カペッロは驚いたようだね。私は、チームの問題、クラブ再建をどうしていくかを考えるのは理解できる。だが一方で、インテルの改革は素晴らしいクオリティーを持つ選手たちの獲得を通じて行うべきでもあるんだ。今はそれがない」