ローマのルディ・ガルシア監督が、MFダニエレ・デ・ロッシやFWパブロ・オスバルドの去就について、次のように話している。

「デ・ロッシとオスバルドは幸せなままか? 当然だろう。ローマは素晴らしいチームだ。彼らが残ったら私は幸せかって? もちろんだよ」

デ・ロッシに関する移籍の噂は落ち着いているが、オスバルドについてはかつてないほどに騒がれている。14日のアルゼンチン戦の前にオリンピコでブーイングを浴びたことも、助けにならないのは確かだ。

ローマは財政バランスを取るために彼の売却を望んでいる。だが、ローマが求める2000万ユーロ(約26億円)をオファーして獲得に乗り出しているのは、サウサンプトンとゼニト・サンクトペテルブルクであり、オスバルドはこれを拒否している。彼はトップクラブへの移籍、少なくとも彼が好む街への移籍を望んでいるからだ。

例えば、ロンドンである。ただし、この夏トッテナムのスポーツディレクターに就任した元ローマのフランコ・バルディーニ氏との関係は良くない。少なくともここまで、オスバルドはトッテナムの優先目標とはなっていないのだ。

だが、MFエリック・ラメラは違う。MFミラレム・ピアニッチも同様だが、同選手についてはローマが売却不可能と考えているのだ。イギリスのメディアは、MFガレス・ベイルを1億ユーロ(約130億円)で売却した場合、トッテナムがそのうち3500万ユーロ(約45億4000万円)をラメラに費やす用意をしていると報じている。

ローマはラメラの放出を望んでいない。だが、本当にこの金額であれば、ノーと言うのは難しいだろう。ローマのスポーツディレクターであるワルテル・サバティーニ氏らはロンドンにいる。オファーが本当かどうかを知るためだ。