英語でPRするときは積極性が大事です。特に外国人相手の場合は、謙虚にする必要はまったくありません。関係のない質問にも自己PRを盛り込んで答えていきましょう。

 第2回は、面談や面接で、自分の能力を上司や面接官にうまくアピールする方法を紹介します。過去の実績のPRや性格のPRに使える英語表現やテクニックをお教えしますので、面接や面談の前には是非チェックして下さい。

 今日は大事な企業面接の日です。外資系企業では、会社の規模に関わらず、2次や3次面接の面接官が外国人であることがよくあります。外国人相手に首尾良く採用を勝ち取るためには、どんなアピールが有効なのでしょうか。

 あなたは有名大学卒だったので、面接官から「You must be smart.=頭良いんですね。」と言われました。さて、どう答えますか?

×「No, I am not smart.=いいえ、そんなことないです。」

 やはり日本人は謙虚が美徳なので、このように答えてしまいます。でもせっかくの面接という自分をアピールするチャンスなのです。しかも、外国人を相手に謙遜する必要はありません。上のように答えてしまうと、「この人は頭が良いのに自分に自信を持っていないんだ」、もしくは「この人は本当は頭が良くないけどうまいこと卒業した人なんだ」と受け取られてしまいます。

○「Yes, I am.=はい。私は頭が良いです」

 かといって、ここまで言い切るのはどうかと感じる方も多いのではないでしょうか。Noよりはベターかもしれませんが、はっきりと答えすぎるのも少し問題です。こう答える場合は、少し照れくさそうにニコニコ笑いながら言うとよいかもしれません。

◎「Yeah, I think so.=ええ、そう思います。」

 ベストな表現はこれになります。実はYesと言うと断定的なニュアンスが出てしまいますので、少し弱いYeahを使った方がこういう場合はよいのです。さらに、確信のない状況によく使われるI think soを使うことで、より間接的な表現で自然な答えとなっています。

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