アルバレス次戦決定、青木戦に合意も
当初の予定では今週末、15日(土・同)にアトランティックシティで開かれるBFC54で組まれていた同世界戦だが、9月20日(火・同)にアルバレスの負傷を理由に延期が発表されていた。その発表時、「秋の終わりには――」という実現に含みを持たせた世界戦だったが、約1カ月遅れてフロリダに場所を代えてとり行われることとなった。
UFC世界ライト級王者フランク・エドガーとトレーニングを積むアルバレス。来年の春以降にBFC=米国で青木真也と対戦することに、合意しているようだが、ギルバート・メレンデスを事実上、手中に収めたUFCにとっては、青木とアルバレスは彼らが手にしていないライト級のトップ10ファイターだ。
ストライクフォースかUFCか、そのオファー先は未確定だが、青木へのコンタクトを本気で検討し始めているズッファ。一方でアルバレスはあと18カ月間、ベラトールとの契約が残っており、コントラクトが切れた時点で、「フランク・エドガーと即対戦でなければ……」とUFC出場に気持ちが固まりつつあるという話も伝わってきている。
UFCが手にしてない最後の日米・大物対戦がより注目を集めるファイトになるためにも、チャンドラー戦の勝利が必須条件のアルバレス。最近は無暗に打ち合うことなく、スマートなスタンドとテイクダウンの強さ、何よりも柔術的なグランドワークに磨きがかかる王者に対し、チャンドラーもテイクダウンの強さでは引けを取らない。
ミズーリ大出身D-1レスラーのチャンドラーに、アルバレスがどのような打撃の圧を仕掛けていくか。キャリア8戦8勝、25歳のチャレンジャーは決して侮れない実力を持っている。
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