シウバが磐石の防衛!岡見は王座挑戦へ好発進/UFC82
クリス・ウィルソン(アメリカ) vs ジョン・フィッチ(アメリカ)
×[3R終了/判定0-3]○
『UFC82』PPVは、ジョン・フィッチと、クリス・ウィルソンの一戦でスタートした。
世界最激戦区ウェルター級のトップ・コンテンダー、“無冠の帝王”フィッチ。本来であれば、この日は郷野聡寛と対戦予定であった(郷野が拳の負傷により欠場)。UFCでは、負けなしの7連勝。対戦相手には、ディエゴ・サンチェズやホアン・カルネイロ、弘中邦佳、チアゴ・アルベスらが含まれる。その対戦相手、クリス・ウィルソンは、IFLやBodog Fightを経て、UFC初登場となったストライカーだ。
スタンドに戻ると、ワンツーで飛び込むフィッチに、左のミドルを返すウィルソン。残り1分をきったところで、ウィルソンのローに合わせて、フィッチがタックルから再びテイクダウンに成功するも、ここで1Rが終了する。
2R、フィッチのタックルに一度はカウンターの左膝蹴りを叩き込み、また、一度はがぶってディフェンスしたウィルソンだったが、その片足に喰らいついたフィッチが足をすくって押し倒す。フィッチは、下になったウィルソンにハーフガードからガードに戻されながらも、わき腹、顔面へとパウンドを放つ。
また、ウィルソンは下から必死に足を絡めていくが、フィッチは冷静にその足を捌いてパスガードに成功。サイドポジションから、マウントへと移行をすると、ウィルソンもハーフガードへと戻してみせた。
3R、拳を合わせた両者。差し合いから投げを放つウィルソンに、フィッチは踏ん張り、ワンツーからケージへと追い込み、ハイキックをみせたがこれは空をきった。
その後、単発になりかけた両者の攻撃だったが、残り2分で、フィッチがワンツーから間髪入れずにタックル。テイクダウンを奪うと、ガードのポジションからパウンド、肘を放つ。ウィルソンも前ラウンド同様、巧みに足を絡めると、残り15秒で三角絞めの体勢へ。が、残り時間をフィッチが粘って、そのままタイムアップ。判定の結果は、3-0でフィッチの勝利となった。
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