テレビ信州

写真拡大

松本市の中学生が20日、学習環境を良くしようと、机の拡張パーツの導入を市の教育長に直談判しました。

提案
「10センチ拡張するだけでも、プリントとタブレットを縦に置けることがわかります」

真剣なまなざしで訴える丸ノ内中学校の3年生4人です。縦10センチ、横65センチの学習机の天板を拡張するパーツを導入してほしいと20日、曽根原教育長を訪ねました。

きっかけは学習で使う端末が1人1台支給され、机が狭いと感じることが増えたことでした。去年10月ごろから廃材の机を利用し、自作の拡張パーツを制作。多くの生徒に使ってもらい、使い心地のアンケート調査などを進めてきました。その結果、「端末を落とす心配が減った」「使いやすくなった」との声が多く寄せられ、導入の必要性を訴えました。

曽根原教育長
「これ下の道具作ったと思うんだけど、実際、手間はどれぐらい?」
生徒
「ネジで止まっていることがわかると思うんですけど、この天板を切って、このちょうつがいを合わせてネジで止めるという手間だけになります」

曽根原教育長は「生徒たちの意見に真摯に答えていきたい」と前向きな姿勢を示しました。

提案した生徒
「(提案が)市に通って、次の丸中生たちには快適な学習ができるように願っています」

生徒は今後、既製品をレンタルするなどして実証実験を行い、市に市内全ての小中学校への導入を働きかけていくとしています。