カラスの巣による漏電や停電を防ぐため、中部電力パワーグリッドは14日、三重県津市内で電柱につくられた巣の撤去作業を行いました。

カラスは毎年2月から6月上旬にかけて電柱に巣をつくり、木の枝のほか、ハンガーや針金などの金属類が使われることもあり、電線に触れると停電の原因になります。

県内では、カラスの巣が原因とみられる停電が4月末までに20件発生しています。

14日の作業では、卵やヒナがいないことを確認したうえで、感電防止の加工が施された工具を使い、およそ80センチの巣を慎重に撤去しました。

中部電力パワーグリッドによりますと、県内では2月から5月中旬にかけ約6300カ所で巣が見つかり、約2800個を撤去したということです。