名古屋の“アルミ缶持ち去り禁止条例”施行から1カ月 市の収集量が4割増える
名古屋市でアルミ缶などのごみの持ち去りを禁止する条例が施行された4月、1カ月間の缶の収集量が4割増えたことが分かりました。
名古屋市では、市民からのアルミ缶など資源ごみの持ち去りへの通報が増加していることなどを受け、4月に資源ごみを含むすべての家庭ごみを無断で持ち去ることを禁止する条例を施行しました。
名古屋市の広沢一郎市長は5月13日の定例会見で、4月の1カ月間の缶の収集量が、去年の同じ時期と比べて約4割増えたことを明らかにしました。
「4割増えたというのは相当な効果だと思う。ただ、それ以降に持って行っているのを目にしたこともあるので、完全になくなったとは言えない」(広沢市長)
条例では10月以降、「勧告」「命令」に従わない場合は50万円以下の罰金を科すとしていて、広沢市長は「引き続き持ち去り防止に努めたい」と話しました。
