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三重県尾鷲市で、郷土料理の保存食、「梶賀のあぶり」作りが始まりました。

「梶賀のあぶり」は、尾鷲市に伝わる古くからの保存食でサバやムツなどの小魚を燻製したものです。

「あぶり」を40年以上にわたり作っている浜中倫代(84)さんの加工場では、5月はじめから作業が始まりました。

13日朝は水揚げされたばかりの10センチほどの小さなサバを手際よく串に刺し桜の木を燃やした煙で約2時間じっくりといぶしていました。

黄金色に色づくと余分な脂が落ち、独特のうまみが出るということです。

あぶり作業は、6月いっぱいまで続き、市内の観光施設などに出荷する予定です。