車の運行をリアルタイムで管理 長野市の高校で4月に導入 生徒が地域のスポーツクラブ参加の送迎に使用 磐越道事故を受けて部活動の遠征に使用するマイクロバスにも導入へ【長野】
福島県の磐越自動車道で高校生など21人が死傷したマイクロバスによる事故。
こうした事故を防ぐため、車の運行をリアルタイムで管理できるシステムを、すでに導入している長野市の学校を取材しました。
長野日本大学学園 添谷芳久理事長
「いま運行している車両が、移動しているのが分かります」
車の運転状況をリアルタイムで把握できるシステム、“見守り付き送迎サービス”。
長野市の長野日大高校などを運営する「長野日本大学学園」が導入したものです。
長野日本大学学園 添谷芳久理事長
「スピードですとか、走行時間、走行距離、それから危険運転数ですね。ちょっと急アクセル2回って出てますけどね」
このシステムは4月から導入され、現在は、生徒たちが地域のスポーツクラブに参加する際の送迎で使われています。
運転手 原大助教員
「気を付けていますけども、急ハンドルとか急ブレーキとかきちんとチェックして、客観的な評価をいただけるので、次への課題になるかなと思います」
一方、全国レベルの部活動は、県外への遠征が多く、厳格な“管理の目”が求められます。
長野日本大学学園 添谷芳久理事長
「振り返りをドライバーさんとしながら、より安全なドライビングにつなげてほしい。命をお預かりしているのが学校ですので、生徒さんの命を最優先しながら、安心・安全の運行に努めていきたいと思っています」
磐越道の事故を受けて学園では、高校の部活動で使うマイクロバスにも、このシステムの導入を予定しています。
