FBS福岡放送

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大雨シーズンを前に防災意識を高めてもらおうという取り組みです。福岡県久留米市の高校生が12日、土のう作りを体験しました。

■中村安里記者
「災害時、浸水を防ぐために使われる土のう。高校生たちが袋に土を入れて作っています。」

久留米市城島町では、地元の三潴高校の3年生などおよそ100人が集まり、2人1組になって土を袋に詰め込んでいきました。

■高校生
「重っ。」

久留米市によりますと、城島町では2021年8月、近くを流れる山ノ井川が氾濫し730戸が浸水するなど、過去に大雨被害が相次いでいます。

この日の取り組みは、大雨シーズンを前に防災意識を高めてもらおうと、地元の建設業組合が開いたものです。

■高校生
「人のために働けている感じがあります。災害の時に使ってもらえたら、うれしいです。」
「自分も近くに住んでいて、水没が多いと聞くので、頑張って作った土のうで、みんなの安全安心を守っていきたいと思います。」

生徒たちが作ったおよそ1000個の土のうは、地域の浸水対策に活用されるということです。