KRY山口放送

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中国地方で初めての取り組みです。

下関市の郵便局で、窓口業務は午前中のみで、午後はすべての局員が、配達業務を行う試験的な運用が、11日から始まりました。

窓口業務を午前だけ行うという試験的な運用が11日から始まったのは、下関市豊北町の粟野郵便局です。

週明けで、多くの利用客が訪れていました。

粟野郵便局では、窓口業務を午後0時で終了し、午後からは郵便局長を含む4人の局員が、配達業務を行います。

日本郵便によりますと、郵便局ネットワークを維持するために過疎高齢化が進む地域の郵便局の局員をいかに確保し存続させていくかが課題の1つとなっているということです。

今回の取り組みはそうした課題の解決策の1つとして試験的に実施されるもので粟野郵便局では、現状では窓口業務2人、配達業務2人の体制ですが、10月からは、3人体制とする予定です。

利用客
「いいことと思う。この田舎に、銀行もなくなって、郵便局もなくなったら困るから」

「不便になると思います」

「慣れていかないといけないんでしょうか、この状況に」

粟野郵便局 吉岡智局長
「局長も含め、社員二人で、配達業務を行っていきます」
「局長として、先頭に立って社員とともに頑張っていきたい」

この試験的運用は、中国地方では初めてということです。