三重とパラオ友好30周年 一見知事が訪問し関係強化へ

三重県との友好提携30周年を記念して太平洋にある島国、パラオ共和国を訪問中の一見勝之知事が、8日に現地で記者会見を行い、三重県とパラオの特別な絆をさらに深めていきたいと話しました。
5月6日から9日までの日程でパラオ共和国を訪れている三重県の一見知事は、8日夕方、現地での会見を津市の三重県庁ともオンラインで結んで行いました。

三重県とパラオ共和国は1996年に、当時の大統領だった故クニオ・ナカムラさんの父が伊勢市出身だった縁などから交流を続けていて、今回の知事訪問は友好提携30周年を記念して行われたものです。

一見知事は7日、パラオ高校で行われた交流イベントに参加したほか、パラオ共和国のウィップス大統領を表敬訪問し、30周年を契機にさらに両者の連携を深める合意書を締結しました。

会見で一見知事は、三重県とパラオの特別な絆をさらに深めていきたいと語り、今後は特に、若者の交流や観光分野での連携を進めていく考えを示しました。
また、一見知事は第二次世界大戦の激戦地ペリリュー島を訪問し、戦没者を慰霊して献花を行い、故クニオ・ナカムラさんの墓参りも行ったということです。

