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 ロシアの首都モスクワのセルゲイ・ソビャニン市長は4日、市内の高層アパートに無人機が直撃したとSNSで明らかにした。

 ウクライナの無人機とみられており、地元メディアは4日未明に爆発音が聞こえたと伝えている。けが人はなかったが、アパートの一部が損傷した模様だ。

 アパートは、旧ソ連の対ドイツ戦勝記念日の9日に軍事パレードが開催される「赤の広場」から南西約6キロ・メートルに位置する高級物件だ。同記念日に合わせて停戦する用意があると表明しているプーチン政権は、ウクライナによる攻撃への懸念からパレードの規模を縮小する方針だ。今回の攻撃で、さらに警戒を強めることになりそうだ。

 ウクライナウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4日、訪問先のアルメニアで「ロシアは無人機が赤の広場の上空を飛ぶことを恐れている」と発言した。