村山源

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◆JABA選抜新潟大会 新潟選抜2―9巨人3軍(3日・ハードオフ新潟)

 社会人野球のJABA選抜新潟大会に出場している巨人3軍は3日、予選リーグ3戦目の新潟選抜戦に望み、規定により8回コールドで9―2で勝利した。

 社会人の一発勝負を経験して成長に役立てて欲しいとの首脳陣の意向で2軍から参加のドラフト6位ルーキー・藤井健翔内野手は「2番・DH」で出場。3回の第2打席で腕に死球を受けて代走を送られ交代したが幸い無事だという。

 試合は「1番・遊撃」で出場の村山源内野手が2安打を放ち、今大会7打数5安打、打率7割1分4厘。「左に変更してから立岡コーチとともに色々なことを試して行く中で、フォームやスイングが徐々に良くなってきてました。試合でも結果が出るようになってきたので継続していきます」とコメントした。

 村山は高卒3年目の育成選手。昨年8月23日の3軍・東海大戦(G球場)の守備で一塁ベースカバーに入った際に走者と接触し、左肘脱臼骨折と左肘内側上顆剥離(じょうかはくり)骨折と診断された。

 リハビリを進める中で、左腕の負担を減らすために右打ちから、人生初の左打ちへの転向を決断して挑戦している。立岡宗一郎3軍コーチも現役時代、負傷をきっかけに右打ちから左打ちに転向した経験があり、アドバイスをもらいながら取り組んでいる。

 また、この試合では「3番・捕手」で出場した育成選手の坂本達也捕手が途中から中堅の守備に入った。

 巨人3軍は予選3連勝で決勝トーナメント進出。4日は準決勝、勝てば決勝とダブルヘッダーで行われる。