0-3判定でプロ初黒星を喫した中谷潤人(右)【写真:荒川祐史】

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世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチ

 ボクシングの元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)は2日、東京ドームで世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に挑戦し、0-3判定で敗れた。33戦目でプロ初黒星を喫した中谷のウィキペディアに異変が起きた。

 12回終了のゴングを聞くと、中谷は笑っていた。10回には偶然のバッティングで眉間から流血。11回には強烈なアッパーを食らい、左目がふさがる大ピンチに陥ったが、最後まで打ち合った。

 中谷はリングを降りる際、両手を胸の前で合わせた。0-3判定で敗れたものの、下を向く必要がないことは5万5000人の大観衆から降り注いだ拍手が証明していた。

 キャリア初黒星は、最強モンスターによってつけられたもの。中谷のウィキペディアに異変が起きた。3日午後1時現在、プロボクシング戦績の項目で「総試合数 33」「勝ち 32」「KO勝ち 24」に続き、「敗け 1井上尚弥」と記されていた。

 気づいたX上のファンも反応。「1尚弥ってなってるのはまじで良いw 敗北というか最高の特別試合したんだって感じ」「33戦32勝1尚弥がおもろすぎる笑」「これ書いた人秀逸だなぁ」「人間じゃなくてモンスターだからそれで良いかと」などのコメントが寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)