【ノア】シェイン・ヘイスト 稲村愛輝撃破で悲願のGHC初戴冠! V1戦には盟友KENTAを指名
ノア2日の両国国技館大会で行われたGHCヘビー級選手権は、挑戦者のシェイン・ヘイスト(40)がYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)を撃破し、第50代王者に輝いた。
約10年ぶりにノアに帰還してKENTA率いる「WHITE RAVEN SQWAD(WRS)」に新加入したヘイストが、いきなり大仕事をやってのけた。6度の防衛に成功中の稲村との大一番は、互いに一歩も引かない一進一退の攻防が続く。シットダウン式パワーボムなど稲村のパワフルな攻撃を耐え抜くと、ロックボトム、ブレーンバスターボムで反撃に転じた。DIS CHARGE(変型ダイビングボディープレス)も許さずに丸藤正道ばりのコーナー・トゥ・コーナーで会場をどよめかせる。
ボムバレーデスをカウント2で返されたヘイストは稲村と激しい打撃戦を展開した。無双から再びDIS CHARGEを狙われるも、間一髪で回避。小橋建太をほうふつとさせる握り拳からショートレンジラリアートを発射し、必殺のボムバレーデスがさく裂。最後は小川良成リスペクトの4の字ジャックナイフ固めで押さえて3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上でマイクを握ったヘイストは「長い旅でしたが、今、私がトップになりました。ありがとう日本、ありがとうプロレスリングノア、ありがとうTMDK、ありがとうWRS」と感激。さらに「これは私の夢でした。私にはもう一つ夢があります。このGHCをかけてKENTAと試合がしたいです」と続け、英語を通訳してファンに伝えていた盟友とのV1戦をぶち上げた。KENTAもこれを受諾し、同門対決が決定的となった。
ヘイストはノア時代の2013年9月、KENTAが保持していたGHC王座に挑戦し、敗れていた。約13年の時を経て、立場が入れ替わっての再戦が実現する。
