昨季まではメキシコの強豪モンテレイに在籍していたアンドラーダ。昨夏のクラブW杯でもゴールを守った。(C)Getty Images

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 前代未聞の暴挙を働いたサラゴサのGKエステバン・アンドラーダに対して、13試合の出場停止処分が下された。英公共放送『BBC』が報じている。

 アンドラーダは4月26日のウエスカ戦(0−1、スペイン2部リーグ第37節)の終了間際に、口論の末に相手主将ホルヘ・プリードを突き飛ばし、この日2枚目のイエローカードを受けた。

 すると、完全に我を失った35歳のアルゼンチン人守護神は、プリードの元へ駆け寄り、あろうことか顔面を殴打。倒れ込んだプリードの左頬は腫れあがっており、パンチは相当に強烈なものだった。
 
 その後、自身の過ちに気付いたアンドラーダは取材に応じ、「深く後悔している。ホルヘ・プリードには、同じ仕事に携わる仲間として、心からお詫びするしかない。正直なところ、あの瞬間、私は我を忘れてしまった。リーグからの処分を受け入れる覚悟だし、彼(プリード)が直接説明を求めればいつでも応じる用意がある」と伝えていた。

 今回の一件を受け、スペインサッカー連盟は、レッドカードによる1試合の出場停止に加え、最大処分である12試合の出場停止を決定。また、アンドラーダとサラゴサの両方に追加の罰金が科されるという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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