かつて食卓の定番だった魚肉ソーセージが、40年近い低迷を経て復活しつつある。なぜ「中年男性のおつまみ」というイメージから脱却できたのか。あえて若者向けに走らず、50〜60代の健康不安に絞り込んだ老舗メーカーの逆転戦略を、ライターの黒島暁生さんが追った――。(前編/全2回)■40年続く低迷、生産量は“ピークの4分の1”いま、魚肉ソーセージにふたたび熱い視線が注がれている。昭和の時代から“酒のおつまみ”として地