岩手2カ所の山林火災、延焼続く 1800人超に避難指示 住宅など建物7棟焼ける 県は自衛隊に災害派遣要請
22日、岩手・大槌町の2カ所で山林火災が発生し、23日午前6時現在も延焼が続いています。
22日午後2時ごろ、大槌町の小鎚地区で、「斜面から火が出ている」と付近の住民から消防に通報がありました。
消防などによりますと、これまでに付近の山林と建物7棟が焼けていて、町によりますと、少なくとも住宅1棟が全焼、別の住宅1棟が半焼しました。
一方、小鎚地区の現場から南東に9.5kmほど離れた吉里吉里トンネル付近でも火災が確認されました。
町は、900世帯1884人などを対象に避難指示を出していますが、けが人や逃げ遅れの情報は入っていません。
それぞれの火災は鎮圧に至っておらず、県は自衛隊に災害派遣要請を行い、消防が住宅への延焼の警戒にあたっています。
