(写真:レクサス発表資料より)

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 レクサスは、ミラノデザインウィークで体験型作品を公開した。モビリティにおける「空間価値」を提案する展示において、ブランドの新たな方向性を示した。

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■空間テーマの中核展示

 中核はインスタレーション「SPACE」である。LS Conceptを軸に映像と音を組み合わせ、没入型の体験を提供する内容で空間そのものの価値を訴求した。

■ラグジュアリーの再定義

 同社は「LS」の意味を再解釈し、従来の車格ではなく空間価値を重視する。移動中の体験向上を重視する姿勢でラグジュアリーの概念転換を示している。

■共創プロジェクト展開

 若手クリエイターとの協業も実施し、「Discover Together 2026」と題して、光や素材を使い空間表現を探求する多様な視点の作品を展示した。

■匠技術との融合

 日本の職人技術を活用した作品も披露した。木工や素材加工を取り入れた空間と感性の関係を表現する試みによって、ブランドの独自性を強調している。

■市場背景

 自動車業界では体験価値の重要性が高まっており、単なる移動手段からの転換が進んでいる為、高級ブランドは差別化が課題となる中で、空間提案は競争力強化につながる試みだ。