TeNYテレビ新潟

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去年11月からことし3月までの間に、上越市に住む高齢女性が現金合計1015万円をだまし取られる詐欺被害がありました。

警察によりますと女性は去年11月、タブレットで投資サイトを閲覧していたところ「株式市場について教えます」という広告に興味をもち、サイトからSNSに誘導されました。

SNSでは、投資家を名乗る人物から株を運用するアプリをインストールするよう誘導された上、ことし2月から3月の間に9回にかけて合計710万円を投資先に送金するよう指示され、銀行から送金したということです。

女性は、アプリ上で儲けが出て運用がうまくいっているように表示されていたことから、投資先相手の指示を信じ込み、さらに投資をしようとしましたが、銀行から送金が多額になっていることで詐欺被害を疑われたため、投資家を名乗る人物に相談をしていました。

その後、現金を手渡すよう指示され、ことし3月、上越市内に現金を受け取りに来た外国人風の男に現金305万円を手渡したということです。

4月に入り、女性さんが親族に投資の話をしたところ、「詐欺だ」と言われ詐欺被害に気付きました。

女性が送金を指示された口座は、投資家を名乗る人物とは違う名前の個人名義や会社名義の口座で、毎回異なる口座を指定されていたということです。

警察は、SNSでの投資でアプリのインストールを促されたら詐欺を疑うこと、やり取りをしていた相手と違う相手名義の振り込みは詐欺を疑うことなどを呼びかけています。