Image: メガハウス

ボドゲでも落とすのは変わらず。

1984年にソビエト連邦で生まれた、元祖落ち物ゲームの『テトリス』。ちょっと前には高さ150mにドローン2,800機を使った巨大『テトリス』世界選手権もあったくらい、世界でド定番ゲームです。

プレイするには電気で動くゲーム機が必須。コントローラーでブロックのテトリミノを移動や回転させる必要があります。機械が処理してくれるからスムーズに遊べますが、もし現実世界で物質化したらどうなるでしょう?

リアルでもブロック落とし

メガハウスから、なんと卓上で遊べる『テトリスボードゲーム』が爆誕。透明の板に挟まれた隙間に、カラフルなテトリミノを落として列を揃えます。

デジタルだったら列が揃うと消えて加点になりますが、アナログだと消えずに残ったまま。なのにフィールド枠内をハミ出したらゲームオーバーなのはキビしそうですよね。

アナログならではの工夫

遊び方は次に出現するテトリミノを、山から引いたカードで決定。自分のフィールドで任意の場所に落とします。列を揃えてポイントを稼ぐのはデジタルと一緒。ですが途中にある黒い爆発印が埋まると、別のプレイヤーに黒いオジャマミノを落っことして妨害することができます。

自分にはテトリミノを一旦ホールドする権利があり、代わりに1×1マスの白いブロックで隙間を塞げます。これらの新要素で、デジタルとはちょっと違った戦略が生まれますね。オジャマミノも引き分け時に多く持っている人が勝ちになるので、完全な悪役ではないのがミソですね。

Image: メガハウス

アナログならではの制限

揃えた列が消えないのはデメリットですが、着地ギリギリで左右移動ができないのも難点ですよね。テトリミノは刻まれた溝に沿って垂直に落ちるだけっぽいので、振ってもダメかも?

左右の隙間を埋めるため、積んだテトリミノを一回出して詰めて入れ直すローカルルールとか生まれそうな気がします。4620円でどうぞ。

その他のアナログ『テトリス』

メガハウスは、3×3のマス目でテトリミノを作る「ルービックキューブテトリス」も発売しました。こちらは両者のイイトコ取りをした、見事なフュージョンです。

他にもレゴビルダーが考案した、全手動アナログ『テトリス』こと「TETRIS SOLID」なんてアイディアもありました。回転ができてリセットボタンで全部をガシャーンと落とすアクションが楽しそうでした。

創意工夫でいろんなアナログ化ができるのも、『テトリス』の魅力ですね。

Source: YouTube, X, メガハウス

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