《生徒が釣って生徒が詰めた》高知海洋高校の手作りツナ缶づくり今年も始まる【高知】
高知海洋高校では生徒たちが遠洋航海実習で釣り上げたマグロで4月15日からツナ缶づくりに取り組んでいます。
高知県土佐市の高知海洋高校では毎年、生徒たちが遠洋航海実習で釣り上げたマグロを使ってツナ缶作りを行なっています。
今年(2026年)は4月15日から、食品コースの2年生7人が授業の一環で初めて挑戦しました。
缶詰に使用するのは太平洋の赤道付近で獲れたビンナガマグロで、大きなものもありますが授業では女子生徒がマグロを骨から外し4本の節に切り分ける解体にもチャレンジしました。
挑戦したのは今年のツナガールを目指す、髙好 佳奈さんです。
20キロを超える大物を教員から教わりながら何とかさばきました。
「(魚をさばくのは)アジの開きをやった程度です」
Q.それと比べて?
「サイズも何もかも違うしさばき方も全然違う。少し難しいけど楽しかった。」
一方、他の生徒たちは茹でたマグロの節からウロコや骨、血合い部分を手作業で丁寧に取り除き、味付けをした後、油を加えて丁寧に混ぜ、缶に詰めていました。
2年生と3年生がそれぞれ週1回この作業を続け、約半年かけて1万5千個以上のツナ缶を作ります。
■作業をした生徒たち
「難しかったけど楽しかった」
「買ってくれる人がおいしいと思 えるような缶詰にしたいと詰めている」
生徒たちが心を込めて作ったツナ缶「マグロ油漬け」は12月に開かれる「魚河岸かいよう」など学校のイベントで限定販売されるということです。
