桜の植樹を行う山田重夫駐米大使(左から2人目)ら(10日、米ワシントンで)=坂本幸信撮影

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 【ワシントン=坂本幸信】米首都ワシントンで10日、米国の建国250年を記念して日本が寄贈した桜の苗木の植樹式が開かれた。

 日米両政府の関係者や地元の児童らが参加し、両国の友好を願った。

 式典は、桜の名所として知られるポトマック川周辺で開催された。山田重夫駐米大使は「ここに立つ桜の木々は、日米にとって不朽の友情の象徴だ。新しい桜も、将来にわたって両国民を結び付けてくれることを願っている」と話した。

 ワシントンの桜は、1912年に当時の東京市が約3000本の苗木を贈ったことをきっかけに、日米親善のシンボルとして広く親しまれている。日本政府は250本の桜を寄贈する計画を進めており、今後も周辺で植樹を行う予定だ。