先発し力投するターノック(撮影・北村雅宏)

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 「広島−中日」(28日、マツダスタジアム)

 広島の新外国人ターノックが、来日初初登板初先発で7回5安打無失点、7奪三振の好投。150キロを超えるツーシームにチェンジアップ、カーブなどを織り交ぜ、27日の同戦で17安打を放った中日打線を封じ込めた。

 初回2死から岡林に初安打となる中前打を浴びるも、細川を二ゴロに打ち取る。最大のピンチは四回だった。1死から3連打で満塁のピンチを招くも、サノーの中飛を平川が本塁への好返球で本塁タッチアウトに。ルーキーの好プレーに拍手を送った。

 五回以降もストライク先行でアウトを積み重ね、得点を許さず。六回の第2打席では桜井から右中間への二塁打を放ち、来日初安打をマークするなど投打で躍動した。

 右腕の好投に打線が応えたのは七回だ。1死満塁から坂倉が押し出し四球を選び、ようやく先制に成功。勝利投手の権利を手にしたターノックはベンチでガッツポーズを繰り出した。