若鶴酒造の日本酒蔵「酒造業の発展を今に伝える」国登録有形文化財に 砺波市
砺波市にある酒造会社の日本酒蔵が、県内の酒造業の発展を伝えるなどとして国の登録有形文化財に登録されることになりました。
国の登録有形文化財に登録されるのは、砺波市三郎丸にある若鶴酒造 昭和蔵鶴庫です。この蔵は、1973年に建てられた築53年の鉄筋コンクリート造3階建てで、戦後の清酒需要の増大に対応した、大規模な醸造施設です。
国の文化審議会は、富山県における酒造業の発展を今に伝える施設で地域の歴史的景観に寄与しているとして、国の登録有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申しました。
◆若鶴酒造 稲垣貴彦 社長
「文化財というのはやっぱり引き継ぐだけじゃなくて、発展させていって初めて多くの人に価値というのが認められていくのかなと思いますので、今後、より多くの人に楽しんでいただけるような場所にしていきたいと思っています」
若鶴酒造ではこれまでに大正蔵と昭和蔵松庫、三郎丸蒸留所が国の登録有形文化財に登録されていて、昭和蔵鶴庫は4件目となります。
