白黒濃淡のグラデーションから伝わる美がある「RICOH GR IV Monochrome」
ポケットサイズのモノクロ専用コンデジ。唯一無二!
GR IVをベースにAPS-C 約2574万画素のモノクロ撮像センサーを搭載した「RICOH GR IV Monochrome」が2月13日に登場します。高級コンデジというニッチ(でも熱い)市場のなかで、さらに鋭角に尖った個性で(色は少ないけど)色気をふわりとふりまきます。
一般的なデジカメで使われるベイヤー配列のRGB撮像センサーは、1画素ごとにRGBいずれかのフィルターを通した光を受け、補間して色を組み立てます。一方でGR IV Monochromeは、1画素1画素が輝度の情報を直接ゲットします。
するとですね。モノクロ写真の階調がめちゃくちゃ美しいし、シャープなんですよ。また高感度特性も高い。
またモノクロ撮影の定番テクとしてカラーフィルター運用がありますが、GR IV Monochromeはレンズユニット内に赤色フィルターを内蔵し、ワンタッチでON/OFFできます。青空を落として白い雲をパキッと立てたり、赤い被写体をクワッと明るくして存在感を出す、といった方向の表現で遊べます。
バックライトや印字も白としているのがニクい。こういう、ベースモデルとのちょっとした差別化に憧れちゃう。
直販価格は28万3800円。ベースモデルからはかなり高くなりました。色を捨てたのに価格が上がったことをポジティブに受け止められる、好事家垂涎の一品まちがいなし。
なおモノクロ撮像センサーを安価に体験したい方は、中古のHUAWEI P20 Pro(2018年生まれ。今は中古で1万円〜)を探してみてみて。世界初のトリプルカメラスマホ、しかもそのうち1つはライカコラボで生まれた1/2.8インチ 2000万画素のモノクロセンサーです。こいつがぶっちゃけ悪くない。オールドコンデジのような雰囲気もある写真が撮れるし、おもしろいですよ。
Source: リコー

