浜崎あゆみ、カウントダウン・ライヴを“聖地”代々木で開催 会場を見渡して感極まる姿も

浜崎あゆみ(撮影=嘉茂雅之、高浜栄蔵、山辺学)
歌手の浜崎あゆみが、毎年恒例で行っているカウントダウン・ライヴ「ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2025-2026 A We are ayu -ep.Seichi-」をデビュー以来様々な節目のライヴを行ってきた、浜崎が“聖地”と呼ぶ国立代々木競技場第一体育館で開催した。
「私達はまだ間に合う
こんな世の中でも
この時代でも」というメッセージが映し出された後、大きな白く煌びやかなドレス姿でステージ中央に登場し、1曲目に披露されたのは中島みゆきの名曲「時代」。2024年3月にドラマ『万博の太陽』主題歌としてカバーし、話題となったこの名曲をライヴ初披露。壮大なオーケストラアレンジと迫力の噴水ショーの映像を背に歌い上げた浜崎へ、会場からは割れんばかりの歓声が上がった。
ステージ上で大きなドレスが引き抜かれタイトな迷彩衣装に早変わりすると、ダンサーたちの力強いダンスとともに「Real me」や「UNITE!」といった楽曲を立て続けに投下し、会場のボルテージを一気に上げる。中盤ではヒット曲「M」や「Free & Easy」をダークな世界観で披露。オーディエンスを一気にayuワールドの中に引き込む。2016年に発表された「Mad World」では「教えてよねぇあなたなら
この時代をどう生きる」と今回のライヴを象徴するメッセージを強烈に投げかけ、バンドとの圧倒的な熱量のパフォーマンスで魅せた。
白のロングドレスを見に纏い、2003年に「第45回 輝く!日本レコード大賞」でレコード大賞を受賞した「No way to say」を含む、「momentum」「You were...」「CAROLS」という冬を彩る名曲メドレーで観客を魅了した後、2025年最後に歌唱されたのは「mimosa」。昨年、幅広い世代からその歌詞に多くの共感が集まり話題となった、まさに2025年を締めくくるにふさわしい最新ヒット曲だ(ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』主題歌)。イントロが流れるとひときわ大きな歓声が沸き起こり、笑顔で「ありがとう」と伝えながら会場の隅から隅まで見渡して真っ直ぐ丁寧に歌い届けていた。
午前0時のカウントダウンを迎える直前には、アジアツアーやa-nationの模様など、1年を振り返る映像が映し出され、アジア各地の様子が流れると、各国のファンと思われる歓声があちらこちらで沸き起こっていた。
最後には「今までも これからも どこにいても 想いは1つ」「We are ayu」というメッセージと共に浜崎が再登場し、ピンクの光るうちわでいっぱいとなった会場を見渡して感極まる姿も見られた。
セットリスト、演出、パフォーマンス、その全てに妥協も許さず、拘り抜いたライヴでアジア各国を熱狂させ、各国から集結したファンとともに“聖地”代々木で最高の新年の幕開けを飾った浜崎。
終演後には、2026年はデビュー28周年記念日となる4月8日を皮切りとしたアリーナツアーの開催も発表。17年ぶりの香港公演、単独初のシンガポール公演、1分でのチケット完売に追加公演開催で26,000名を動員した台北公演、日本人女性ソロアーティスト史上初となる1万人以上を動員した初の北京公演など、アジア各国で新たな記録を作り、走り続けてきた2025年を経て、今度は日本全国を駆け巡る。 セットリスト00. Opening01. 時代02. Real me03. WARNING04. UNITE!05. Opening Bells06. M07. Free & Easy08. Marionette -prelude-09. Marionette10. Band Introduction11. decision12. (miss)understood13. Mad World14. momentum15. No way to say 〜 You were... 〜 CAROLS16. mimosa17. Survivor18. Dreamed a Dream19. Startin'20. talkin' 2 myself21. SURREAL 〜 evolution 〜 SURREAL22. Feel the love 〜 rollin' 〜 Sparkle23. Boys & Girls24. Born To Be...
