「我々はバルセロナではない」41年ぶりに牙城を崩し、66年ぶりVへ――日本人4選手を擁する絶対王者を抑えて首位、ハーツの考え方。目指すは「19戦2敗」
今季からハーツを率いるデレク・マキネス監督は、試合後に『BBC Scotland』のインタビューに対応。自分たちがあるべき姿を次のように語った。
ハイバーニアン戦では開始3分で先制を許すと、前半終了間際と後半早々にも失点。0−3にされたが、そこから猛反撃し、同点まであと一歩のところまで行った。
54歳のスコットランド人指揮官は「後半は我々の本来の姿に近付いた」と伝えた上で、勝負のシーズン後半戦に向けて、こう覚悟を示した。
「私たちはここまで19試合を戦って2敗だ。今後の19試合で2敗であれば、素晴らしいシーズン、信じられないシーズンを送れる。今この時点で全てを失ったりはしない。1試合負けたが、その理由は分かっている」
スコットランドリーグは完全なる2強体制だ。長きに渡ってセルティックとレンジャーズが優勝を分け合っており、両雄以外がリーグを制したのは、アレックス・ファーガソン監督が率いていた1984-85シーズンのアバディーンまで遡る。
ハーツは41年ぶりに牙城を崩し、クラブとしては4度目の優勝を果たした1959-60シーズン以来、66年ぶりに栄光を掴めるか。王者セルティックの足音は迫っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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