アカウント登録なし、インストール不要でありながら、編集・署名・別ファイル形式への変換・透かしの追加・光学文字認識(OCR)などのさまざまな編集機能を完全無料で使えるPDFエディターが「LocalPDF」です。既存のPDFエディターはオンライン上にファイルをアップロードする必要があるためプライバシーが完全に守られているとは言い難いものになっていますが、LocalPDFはローカルにあるファイルを読み込んでネット上にアップすることなく作業できるため、プライバシーが100%守られているという点でも特異です。

LocalPDF - Free Online PDF Tools | Privacy-First PDF Editor

https://localpdf.online/



LocalPDFを利用するには、上記URLにアクセスしてページ上部にある「Open PDF Tools」をクリックします。



すると以下のような画面が表示されます。使用手順は「先に画面左側に並んだツールから使いたいものを選んで、あとからファイルを選択する」方法と「先にファイルを選んで、後から使いたいツールを選ぶ」方法がありますが、ツールによってPDFファイル以外に一部の画像ファイルやWordファイルにも対応しているため、先にツールを選ぶことで非対応ファイルを読み込んでしまうミスを避けられます。



各アイコンからどんな機能を使うことができるのかは以下の通り。

Organize Pages:ページの並べ替え&回転



Merge PDF:PDFファイルを結合



Split PDF:ページを分割



Compress PDF:ファイルサイズを縮小



Protect PDF:パスワードを追加してセキュリティを強化



OCR PDF:OCRでテキストを抽出



Watermark PDF:透かしを追加



Add Text to PDF:テキストを挿入



Edit Text in PDF:テキストを編集



Add Form Fields:記入可能なフォームを追加



Rotate PDF:PDFファイルを回転



Delete Pages:ページを削除



Extract Pages:特定のページのみをPDFファイル化



Images to PDF:画像ファイルをPDFファイルに変換



PDF to Images:PDFファイルを画像ファイルに変換



PDF to Word:PDFファイルをDOCXファイルに変換



Word to PDF:DOCXファイルをPDFファイルに変換



Sign PDF:署名を追加



Flatten PDF:レイヤーを結合



Extract/Remove Images:画像を抽出または削除



Blog:公式ブログを表示



なお、各ツールはオフラインでファイルの編集や変換が可能ですが、別ツールへの切り替えにはネット接続が必要で、「一度開けばオフラインのままフル機能が利用可能」とはいきませんでした。

なお、ソーシャル掲示板のHacker Newsに作者が登場し、「興味深いことに、ChatGPTが私の最大のトラフィックソースで、訪問者の約50%を占めています。Googleからのトラフィックは約45%で、オーガニック検索からの流入で、AIアシスタント向けに特別に最適化したわけではありません」と、AIからユーザーの流入が多いことを明かしています。