「富裕層の特権」高須幹弥氏が有価証券担保ローンのリスクを語る

2025年2月13日 15時21分

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高須幹弥氏が、自身のYouTubeチャンネルで「【富裕層の十八番？】有価証券担保ローンについて私の意見を話します【プライベートバンキング】」と題し、有価証券担保ローンに関する考えを詳しく語った。

高須氏は、このローンは利用していないと断言し、「借金して投資するのはちょっと怖い」と、リスクを懸念している理由を述べた。また、日本の金利の上昇が今後さらに進む可能性を指摘し、「低金利の時代が長かったが、金利が上がればやはり手を出しづらくなる」と慎重な姿勢を見せた。

有価証券担保ローンについての説明も交え、高須氏は「富裕層の特権」ともいわれるこの金融取引の具体例を挙げ、富豪たちがどのようにリターンを得ているかを解説した。しかし、為替リスクに対する懸念も述べ、「日本の政策金利が上がっていくと円高に向かう恐れがある」「為替損失もレバレッジの分損してしまう」と、潜在的リスクを強調した。

最後に、「プライベートバンキングとの付き合いから、米国債やS&P500のインデックスファンドだと担保にできないと言われていて、それでやらないというのも大きい」としつつも、「そのせいで今はまだいいかなと思っている」と動画を結んだ。