神奈川県横須賀市に創業88年の町のパン店がある。店主の北原俊勝さんは82歳の現役パン職人で、毎日深夜3時から仕込みを始める。名物は、コッペパンにポテトチップスを挟んだ「ポテチパン」。1975年から作り続け、今では毎日120個が完売する人気商品となり、秋篠宮さまも買い求めるまでになったという。ポテチパンが愛される理由を、フリーライターの弓橋紗耶さんが取材した――。(前編)筆者撮影「ポテチパン」を作り続ける店主の