鹿島アントラーズは11日、トップチームの羽田憲司コーチ(43)、鈴木隆二コーチ(45)、佐藤洋平GKコーチ(52)が今季限りで退任することを発表した。

 鹿島は今季J1リーグ戦で18勝11分9敗(勝ち点65)の5位。10月にランコ・ポポヴィッチ前監督(57)が解任となり、コーチだった中後雅喜氏(42)が残りシーズンの指揮官を務めた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●羽田憲司

(はねだ・けんじ)

■生年月日

1981年12月1日(43歳)

■出身地

千葉県

■選手歴

妙典中-市立船橋高-鹿島-C大阪-神戸

■指導歴

2013年:セレッソ大阪 スクールコーチ

2014年:セレッソ大阪 U-18コーチ

2015年:セレッソ大阪 トップチームコーチ

2016〜2019年:鹿島アントラーズ トップチームコーチ

2020年:松本山雅FC トップチームコーチ

2021年:セレッソ大阪 トップチームコーチ

2022年:U-21日本代表 コーチ

2023年:U-22日本代表 コーチ

2024年:U-23日本代表 コーチ

2024年10月:鹿島アントラーズ トップチームコーチ

■コメント

「コーチを引き受けたのが残り6試合という非常に難しいタイミングでしたが、クラブのため、自分のできることを精一杯取り組みました。すべて勝つつもりだったので、全勝できなかったことは申し訳なく思っています。ただ、選手、スタッフ、全員の協力のおかげで一体感を持って戦うことができ、仲間たちに心から感謝しています。自分自身、もっと成長し、力をつけ、また鹿島アントラーズで仕事が出来るよう頑張ります。最終節のカシマスタジアムの雰囲気、最高でした。ありがとうございました」

●鈴木隆二

(すずき・りゅうじ)

■生年月日

1979年5月7日(45歳)

■出身地

東京都

■指導歴

2012〜2016年:AE Martorell(スペイン) U-12 監督

2014〜2016年:Sala 5 Martorell(スペイン) 監督

2014〜2015年:カタルーニャ州選抜(スペイン) U-14コーチ

2016〜2019年:AE Martorell(スペイン) U-14 監督

2015〜2016年:AE Martorell(スペイン) U-8・U-10・U-12・U-14コーディネーター

2015〜2016年:カタルーニャ州選抜(スペイン) U-12コーチ

2016年8月:フットサル日本代表 監督

2016〜2020年:U‐20フットサル日本代表 監督

2016〜2021年:フットサル日本代表 コーチ

2022年:早稲田大学ア式蹴球部 コーチ

2022年8月:鹿島アントラーズ トップチームコーチ

■コメント

「今シーズンをもってトップチームのコーチを退任することになりました。伝統と歴史を誇る鹿島アントラーズの一員として、約3シーズンにわたり、タイトル獲得を目標にチームとともに歩んできたことは、私にとってかけがえのない経験であり、貴重な財産となりました。選手の皆様、チームスタッフの皆様、クラブ関係者の皆様、そして熱い声援を送ってくださったファン・サポーターの皆様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。私はテーマとして、選手同士の関係性を軸に、「連動・連携・連続性」を構築することに取り組んできました。このテーマを引き続き追求し、今後も学びを重ね、一層の成長を目指してまいります。最後になりますが、アントラーズのさらなる発展と成功、そして選手の皆様の一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました」

●佐藤洋平

(さとう・ようへい)

■生年月日

1972年11月22日(52歳)

■出身地

宮城県

■選手歴

中山中-宮城工高-鹿島-札幌-磐田

■指導歴

2008年7月:ジュビロ磐田 ジュニアユースGKコーチ

2009年:ベガルタ仙台 GKコーチ

2015年:U-15日本代表 GKコーチ、U-22日本代表 GKコーチ

2018年:鹿島アントラーズ トップチームGKコーチ

■コメント

「このたび、鹿島アントラーズを離れることとなりました。この場を借りて、日頃よりチームを支えてくださっているファン・サポーター、パートナー、地域の皆様、そしてフロントスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。これまで一緒に戦い、喜びや悔しさを分かち合ってきた日々は、私にとって本当に大切な時間でした。GKの選手たちはもちろん、チーム全員が日々努力し、成長し続けている姿を近くで見て、私も多くの刺激をもらい、指導者の立場として学ぶことがたくさんありました。このクラブの一員として過ごした時間は、私の宝物です。これからはサポーターとして、それぞれが成長しタイトルを獲れることを心から願っています。本当にありがとうございました」