「相続」や「生前贈与」、他人ごとだと思っていませんか?

写真拡大

「親が高齢で、相続のことが気になる」という方も、「相続なんて関係ないし…」と思っている方も必見! 
オレンジページで相続にまつわるアンケートを実施したところ、「基礎知識と手続き方法」「トラブルにならない遺産の分配方法」「親の遺産の把握方法」などへの関心が高いことがわかりました。

いま困っていなくても、”その時”は突然やってくる


一方で、半数ほどの人が相続について「過去も今も困っておらず、将来も困ることはなさそう」と回答しています。

しかし相続は、突然やってきます。人がいつ亡くなるかは、誰にもわからないからです。たとえ裕福でなくても、財産がマイナスだとしても、親や配偶者が亡くなったら必ず、相続の手続きをしなくてはなりません。

現場に長年立ち会った専門家によると、相続の準備を何もせず、問題が出てきてから慌てる人はとても多いのだそうです。例えば次のようなケースです。

●親の認知症がはじまり、遺産のありかが不明に
●遺った財産は自宅と現金、うまく分けられず困った
●急死したため遺言書がなく、取り分をめぐってもめた
●遺産相続をしてみたら税金の額に驚いた
●相続税の節税対策をしてもらえばよかったと後悔した

こういった悩みやトラブルは、準備次第で防げることがあります。財産の内容をまとめておいてもらう、遺言書を書いてもらう、生前贈与をしてもらう…など。

 手続きやお金の計算が苦手という方こそ、早めに対策しておくに越したことはありません。いざというとき慌てないために、できることから今すぐ準備を始めましょう。


(オレンジページ刊『1000人の「そこが知りたい!」を集めました お金に弱い人のための 面倒が起きない相続』より抜粋・一部改変)