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新バッテリー導入か 航続距離延長へ

ドイツの自動車メーカーであるメルセデス・ベンツは、大型EVのEQS SUVに大容量のバッテリーを採用する方針だ。航続距離が大幅に延長されることになる。

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新しいバッテリーでは、現在EQS SUVで使用されているバッテリーよりも容量が10kWh増加し、118kWhとなる。メルセデス・ベンツはさらなる詳細については発表を控えているが、同社の関係者によると、容量だけでなく素材も変更され、動作温度を下げてエネルギー効率を高めるという。


メルセデス・ベンツEQS SUV

後輪駆動のEQS 450+ SUVでは、航続距離が約50km伸びて、約720kmとなる見込み(WLTPテストサイクル)。四輪駆動のEQS 450 4マティックSUVとEQS 500 4マティックSUVでは航続距離が約55km伸び、約670kmとなる。

新バッテリーによって車両重量がどのように変化するかは公式には明らかにされていないが、最大60kg増加する可能性がある。

さらにメルセデス・ベンツは、2024年にセダンのEQEとEQSのバッテリー容量を変更する予定だ。現在89kWhのバッテリーを搭載しているモデルは91kWhに、現在91kWhのモデルは96kWhとなる。

発表によると、後輪駆動のEQE 350+の航続距離は、新しい96kWhバッテリーにより、約30km伸び、約630kmになるという。四輪駆動のEQE 500 4マティックは、航続距離が約50km伸びて、約600kmとなる。

さらなる詳細については、情報が入り次第続報としてお伝えしたい。