「道を渡る時は手を上げよう」 基隆市、日本を参考に市民に意見問う/台湾
台湾では海外メディアなどで相次いで「歩行者地獄」と報じられたのをきっかけに、運転者のマナーの悪さなどが問題視され、交通環境の改善に対する関心が高まっている。政府は今年5月、歩行者優先を推進する交通安全行動綱領を閣議決定し、汚名返上を目指している。
提案は先月14日に公共政策参加サイトに投稿された。13日現在、186票が投じられ、内訳は賛成が18票、反対が168票となり、反対が9割に達している。市民からは「交通部(交通省)が推進し、全国で統一すべき」「横断歩道手前での完全停止を運転者に教育し、停止線の設計を合理的にするべき。(交通安全の向上は)道路標識や交通法規に頼るべきで、どうして個人に頼るのか」などのコメントが寄せられている。
投票は10月11日に締め切られる。
(沈如峰/編集:名切千絵)
