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(台北中央社)陸軍の特殊部隊「航空特戦指揮部」の現役中校(中佐)らが中国の関係者に機密を漏えいした疑いがあることが分かった。総統府の黄重諺副秘書長は2日、この件について「恥」だとした上で厳正な捜査が行われるべきだとの立場を示した。

台湾高等検察署(高検)の指揮で先月末に捜査が行われ、中校は台湾高等法院(高裁)から勾留、接見禁止を言い渡された。他に退役軍人を含む4人がこれまで取り調べを受けており、検察はさらなる捜査を進めている。

国防部(国防省)は2日、報道資料を発表した。同部も調査を行い、違法行為の証拠を見つけた上で司法機関に対処を求めたと説明。一部の職員が職務に背き、国家や国民を裏切る行為を犯したことに心を痛めており、厳しく非難すると表明した。

(游凱翔、謝幸恩、温貴香/編集:楊千慧)