台湾、首里城再建にベニヒノキ5本提供へ 20年に人工林で間伐
外交部によると、火災前の首里城の木造建築に台湾のヒノキが使われていたことから、日本側からベニヒノキの提供に関して打診があったという。台湾では天然林の伐採は禁止されているが、人工林では定期的に間伐が行われ、間伐された木は貯木場で保存される。日本に贈られるのは、2020年に間伐された3.86立方メートル分だとしている。
外交部は、日本政府が21年、台湾に対して新型コロナウイルスワクチン約420万回分を提供したことに触れた上で、今回ベニヒノキを提供して首里城再建の手助けをすることは、台日双方の深い友好関係を示すだけでなく、助けが必要な時にお互いが手を差し伸べる「善の循環」の表れだとした。
(黄雅詩/編集:齊藤啓介)
