蔡総統「台米パートナー関係は発展し続ける」 平和と安定の維持に期待/台湾
来年5月に2期8年の任期を終える蔡氏は、総統として2016年にビデオメッセージを寄せたことはあったものの、実際に出席するのは初めて。会場には頼清徳(らいせいとく)副総統(与党・民進党)や侯友宜(こうゆうぎ)新北市長(野党・国民党)、柯文哲(かぶんてつ)前台北市長(同・民衆党)ら、総統選への出馬を表明した各党候補者らも出席した。
また6月に台米間の新たな貿易関係の枠組み「21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ」で第1段階の協定が結ばれたことや、半導体受託製造世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)による米国工場の建設、米企業の台湾に対する投資などに触れ、台米はより安全で信頼できるサプライチェーン(供給網)を世界に提供することに寄与しているとの認識を示した。
その上で、台湾の民主主義が守られれば、地域の安全も保障されると述べた。
(呉昇鴻/編集:齊藤啓介)
