「看見台湾」公開10周年、続編制作へ 斉柏林監督の遺志次世代に
同映画は全編空撮で台湾をありのままに映し出した。2013年11月に台湾で劇場公開し、同年の年間興行成績3位の大ヒットとなった。17年6月、東部・花蓮で続編の撮影中、チー監督は乗っていたヘリコプターの墜落により死亡した。
第3弾を手掛けるのは、台湾のテレビ番組の祭典「ゴールデン・ベル・アワード」(電視金鐘奨)で複数回受賞している麦覚明監督。各地を歩き回り、日常的な視点から世界を観察するのが得意だといい、続編も空撮によって行われ、台湾の山や川、海などこの土地に関する物語を発見したいとしている。
新作では、台湾で2番目に高い山、雪山が紹介される。雪山は標高3886メートルで、中部・台中市と苗栗県の境界に位置する。台湾にとって重要な水源地となっており、ヒノキ林や氷河地形のカール湖などを有する。
(葉冠吟/編集:荘麗玲)
