ハーランド父のスイス移住、税金収めろ!とノルウェー政治家が激怒 「とんちんかん、最悪のタックスヘイブンだ」

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マンチェスター・シティですさまじいゴールラッシュを見せているノルウェー代表FWアーリング・ハーランド

父アルフ=インゲも元サッカー選手だが、彼はスイスへの移住を決めた。

『Dagbladet』によれば、その移住はノルウェー国内で政治的な反発を引き起こしているという。労働党と赤色党の議員たちは、アルフ=インゲを強烈に批判している。

赤色党国会議員

「サッカー界の大富豪が税金の支払いを免れているのと同時に多くの子供たちがお金の余裕がないためにスポーツをやめざるを得ないというのは怒りを招くものだ。

アルフ=インゲもノルウェーの税制に従わなければいけない。

この件は政府が海外移住税の導入に乗り出さなければならないことを強調するものだ。

富裕層が地域社会に納めるべき税金を払う前にスイスに飛んでしまうことで、地域社会は何十億もの税金を取り逃がしている」
労働党議員

「アルフ=インゲが財を成すことができたのは、地域社会が彼と息子にずっと寄り添ってきたからだ。

ノルウェーのスポーツ運動のおかげで、トレーニングを受け、プレーをして、キャリアを築くことができた。

その努力の報いが世界最悪のタックスヘイブンのひとつに移住するというのは本当にとんちんかんな話。

スイスは単なる低税率国でない。Financial Secrecy Indexの指数で、スイスは財務秘密と脱税でワースト2位にランクされている。

ハーランドは地域社会への感謝の気持ちを込めて、税金ノルウェーに貢献するべき。

スポーツ界では、ボランティアのコーチがいたり、キオスクに立ったり、ワッフルを揚げたり、全体で盛り上げてきた。彼は彼ら全員の努力に報いるために税金を収める義務がある」

ノルウェー税金を納めて、母国に還元するべきと指摘されているようだ。

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同紙では、同じくタックスヘイブンであるルクセンブルクで設立された3つの会社の背後には、アルフ=インゲ、アーリン、そして、彼らの財務アドバイザーであるエギル・エステンスタ(アルフ=インゲと代表で同僚だった元選手)がいるとも伝えている。