台湾記者、取材許可されず 外交部「中国の圧力、強く非難」 WHO総会
中央社の記者はWHO総会の取材許可証の申請時、国籍の備考欄に「台湾(中華民国)」と明記。今月中旬には許可を通知するメールを受け取っていたが、国連ジュネーブ事務局で現地時間22日、受け渡しを拒否された。職員は記者に対し「中国の圧力を受けた」と説明していた。
この問題を受け、記者団体も声明を出しており、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」は、国連に対し「出身地に関係なく全てのジャーナリストとメディアを受け入れるべき」との立場を示した。
台湾で活動する外国人ジャーナリストでつくる「台湾外国籍記者聯誼会」は、ジャーナリストの権利は国籍によって決められるべきではないとし、報道の自由が保障される重要性を訴えた。
(黄雅詩、陳韻聿/編集:楊千慧)
