東京都内のデイサービスセンターを訪問した雲林県の張麗善(ちょうれいぜん)県長(中央、写真は同県政府提供)

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(台北中央社)中部・雲林県の張麗善(ちょうれいぜん)県長はこのほど、東京都内のデイサービスセンターを訪問した。県内の高齢者により行き届いたケアを提供できるよう、関連の設備を導入したいとの考えを示した。同県政府が12日、報道資料で発表した。

同県によれば、同県人口に占める65歳以上の高齢者の割合は20.12%に達している。

訪問先では、介護職員による専用の設備を使った入浴介助の様子を見学。指導を受けながら実際に設備の操作も行った張県長は、被介護者の尊厳が保たれることに触れた上で、県内の介護施設やデイサービスセンターにも普及させたいと述べた。

同県は台湾有数の農業県。就労機会が比較的多い工業地域を除き、農業や漁業が主な産業となっている市町村では、就労先が少ないため、人口流出や高齢化の進行が課題となっている。

(編集:荘麗玲)