プロテストの費用は腕で稼げトーナメント フォロワー数2.7万人の人気女子・荒川侑奈、優勝賞金300万円を視野に最終日へ
テスト受験にエントリフィーやプレーフィ、交通費や宿泊費などの遠征費用を合わせて150〜200万円ほどかかるといわれている日本女子プロゴルフ協会プロテスト。そのプロテストに挑む選手を応援しようという主旨で開催されている「ISPSハンダ・プロテストの費用は腕で稼げ 女子トーナメント」。
2日目のこの日は、初日6アンダーで首位に立った荒川侑奈がスコアをひとつ落として5アンダーに後退するも、4アンダー2位タイからスタートした千葉華と並んで首位タイに踏みとどまった。
荒川はBSテレビのゴルフ対決番組で人気を得ていた美人ゴルファーで、インスタグラムのフォロワー数は2.7万人。切れのいいスイングと笑顔が魅力だが、この日はスタートからパーをセーブするガマンのゴルフが続いた。
荒川は、後半14番パー3でようやくバーディを奪取。そこから波に乗りたいところだったが、16番パー3で痛恨のボギー。スコアをスタート時の6アンダーに戻すも、この時点ではまだ単独首位。そのまま首位で最終日につなぐと思われた最終ホールだった。ティショットを左に引っかけ池に入れてしまう。だが一打ペナルティを払っての3打目、見事にピン横2メートルへつけた。強気で打ったパットはピンに当たって、カップインならず。結果、最終ホールをボギーとした。
「きょうは守るとかは考えずにバーディを獲りに行こうと思っていましたが、なかなかチャンスにつけられず、ずっとパーが続きました。きのうは1ピンにけっこうつけられていたんですが、きょうは風の読みとかが難しかったです。自分のイメージどおりに打っても、チャンスにつかないという感じでした」と、荒川。
あすの最終日に向けては「緊張するかはやってみないと分かりません。自分にはあまり期待しません」と気持ちを抑えたが、「順位を気にせず、いいスコアで回れるように頑張りたいです」と笑った。
この大会は2日間の予選で出場選手160人中60位タイまでが、決勝に進出。賞金総額3000万円で、優勝者には300万の賞金が与えられる。2位から10位までも一律200万円の賞金があるので、気持ちの中では「上位に入れば……」というのがあるかもしれないが、そこはプロ目指す選手たち、生来の負けず嫌いが顔を出すはず。それは荒川の笑顔のコメントにもうかがわれた。あす最終日はどのような熱戦が展開するのか、興味は尽きない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
