中国中鉄、フィリピンで175億元の鉄道建設プロジェクト受注
同社の発表によれば、同社とその子会社である中鉄三局集団、中鉄工程設計諮詢集団の連合体がこのほど、フィリピン交通省との間でフィリピン南線長距離輸送区間設計施工請負契約を結んだ。このプロジェクトはフィリピン南線鉄道長距離輸送区間建設の第1期プロジェクトで、将来的な電化の条件を備えた標準軌の非電化単線鉄道380キロメートルを新たに建設する。設計速度は旅客輸送が時速120〜160キロ、貨物輸送が同80〜100キロ、駅は23か所設置する。契約金額は約175億5400万で、工期は36カ月の予定。
中国中鉄は2007年設立の国有企業。同年12月に上海メインボード、香港メインボードにそれぞれ上場した。鉄道建設を始め道路、空港、港、水力発電所など各種インフラ建設の設計、施工を主に取り扱うほか、不動産開発、鉱産資源開発、金融投資なども行う。世界最大クラスの建設請負企業であり、これまでに世界90カ国・地域でプロジェクトを実施した。
2021年1〜9月期の売上高は7679億2591万8千元(前年同期比11.86%増)、純利益は206億4654万4千元(同13.07%増)。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
