国家に匹敵するほどの経済規模を持つ東京、上海との差はどれほどか=中国
上海市はまだ21年のGDPを発表していないが、20年のGDPは北京市以上であったことから、上海市も21年に4兆元を超えたことは確実視されている。中国メディアの網易はこのほど、中国で最も経済規模の大きな都市である上海は「現時点で東京にどれだけの差をつけられているのか」と問いかける記事を掲載した。
続けて、現時点ではまだ東京の経済規模が上海を大きく上回っていると指摘する一方、1999年当時は東京のGDPが8035億ドルもあったのに対し、上海はわずか510億ドルしかなかったと紹介。当時の上海のGDPは東京の約16分の1ほどしかなかったが、約20年で上海は東京の約6割ほどまで成長したと指摘した。
さらに、日本経済は近年低迷を続けており、しかもコロナ禍で2020年はマイナス成長となり、21年の成長は小幅にとどまったと強調。東京は日本経済の中心地として、ヒトもモノもカネも多く集まっていながら成長率は3%ほどに過ぎないと指摘する一方、上海の成長率は10%近くに達していると紹介、成長率の差を考えれば今後10年ほどで上海と東京の経済規模は逆転するだろうと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
