工業用包装製品の南京滬江複合材料股フェン(滬江材料、870204/北京)が1月18日に北京証券取引所メインボードに初上場した。公開価格18.68元に対して初値は59.6%高い29.81元だった。一時38.80元まで急騰して一時的に取引がストップしたがその後値下がりし、終値は63.8%高い30.59元だった。(イメージ写真提供:123RF)

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 工業用包装製品の南京滬江複合材料股フェン(滬江材料、870204/北京)が1月18日に北京証券取引所メインボードに初上場した。公開価格18.68元に対して初値は59.6%高い29.81元だった。一時38.80元まで急騰して一時的に取引がストップしたがその後値下がりし、終値は63.8%高い30.59元だった。

 同社は1995年設立で、アルミニウム・プラスチック複合重包装袋・内袋、PE(ポリエチレン)重包装袋・内袋、機能性フィルムなど工業用ハイバリア軟包装製品の生産を手掛けており、アルミ・プラスチック複合重包装袋の売上が全体の約6割を占める。独BASF、オランダDSMなど国内外の大型・中型化学系企業を主な顧客とし、日本、韓国、東南アジア、欧米などへの輸出も行なっている。2020年には工業・情報化部から国家級「専精特新(専門化・精密化・特徴化・斬新化)小巨人」企業の評定を受けた。

 2020年12月期の売上高は2億3132万元(前期比11.3%増)、純利益は3266万元(同13.6%増)。2021年1〜9月期の売上高は2億5118万元(前年同期比56.8%増)、純利益は3593万元(同43%増)。

 新規公開により調達予定の1億631万元(約19億2000万円)は、プラスチック包装、アルミ・プラスチック複合包装材料およい製品の生産ライン拡張プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)